7/20 カシミールで勾配表示

6/16に千万町、巴山経由「作手道の駅」へのルートは獲得標高が1022mで、辛い坂が何ヶ所もあった。
GPSデータから漠然と全体の標高グラフを見ていたが、今回カシミールで詳しく調べてみた。

自宅から岩津町、岩中町、中伊西と進み桜形、千万町、巴山から作手の道の駅に行った工程です。
自宅から道の駅まで51㎞、獲得標高1022mでした。
ストラバデータ

岩中町からの登り
キツイと思った坂をカシミールのグラフで見てみると
距離1070m、標高差68m(グラフ右のデータより)勾配6.4%
なんと6.4%しかありませんでした、6.4%ってこんなに辛いんだとあらためて思う。
ただずーと登りが続いているので、ちょっと勾配がきつくなると堪えるでしょうね。
岩中町.jpg

中伊峠
峠の頂上手前はかなり疲れたが、距離615m、標高差51m、勾配8.3%
登り最後で8%はきついですね。

千万町からR301方面
中伊峠を越えると快適な下り坂
桜形を過ぎてからは巴川沿いの木陰の道です。
千万町の村落を過ぎると激坂が始まり、巴山へ行くまで辛い!
距離1070m、標高差116m、勾配10.8%、平均ですから所々かなり急な所もあります。
特に左カーブは左端を走っている自転車にとって急坂になります、カーブのイントとアウトでは勾配がかなり違いますネ。
巴山を越えれば下り坂を快適に走り、作手道の駅です。
巴山の下り勾配は距離1950、標高差138m、勾配7.1%です。
今回は帰り道に通っていないが、以前走ったことがあるので勾配を見てみました。

印象深かった激坂も全体の平均勾配を見ると
(前半の登り)
(後半の登り)

あらためて思ったこと
2つの登りの平均は
上昇距離26000m、標高差907m、勾配3.5%
アレ!全行程の平均勾配はたったの3.5%でした。
もう少しあるかと思いましたがちょっとガッカリでした。
いつも走っていると6%の看板をみても驚きませんが、それは距離が短いからとあらためて思いました。
長い距離登りを走っていると、時々現れる6%の坂でも辛く、8%ではとても辛い、まして10%となると激坂って感じですね。
いつものんびりと信号もなく、車の少ない山間部の道をはしっていますが、ちょっと走りをライダーらしくしたいですね。
とは言え68歳無理できません。