2013/04/29-5/2  しまなみ海道(3泊4日)

今回のしまなみ海道ツアーをまとめてみました。

4月29日
初日の29日は新幹線のこだま号、
三河安城 7:39発 新大阪  9:06着
新大阪  9:38発  新尾道  11:46着 と4時間程かけて新尾道へ。
心配していた新幹線は貸し切り状態、輪行となると、とかく肩身の狭い思いを
しなければいけないことが多いのですが、一安心です。
新尾道で自転車を組み立て、JRの尾道駅
ここで、「しまなみサイクリングクーポン」10枚250円を2セット購入します(往復)
尾道から向島までは船を使い渡ります。(人+自転車で110円です)
向島から因島大橋 → 因島に渡り、生口橋 → 生口島へと走ります
29日の宿は民宿「一休」、外観を見たときは「おや、やっているのかな」
と言った感でしたが、御主人はとても良い人で、
洗濯機は有りますか?と聞いたところ、ウエアーは洗濯しておきますといわれ、
恐縮しながらも、インナー上下としっかりと洗濯をしてもらいました。
料理も、タイの刺身(天然物は違いますね)と海鮮鍋、初めて食べたカワハギの
肝はとても美味でした。
一泊二食付き 7400円でお得です、難点はトイレが共同ってとこかな。
4月30日
30日は早朝よりすっかり雨模様
朝食を済ませ、雨対策を考えているうちに、雨はすっかりあがり
雨対策は全く必要なし
一休を発ち、向上寺の三重の塔へ
平山郁夫も描いた三重の塔と背景の瀬戸内海のマッチングが素晴らしい。
次に向かったのは平山郁夫美術館、幼少年期~青年期の作品を展示しています。
幼少期の絵を見るとビックリ、天才何だと思いました、全く驚きです。
生口島から多々羅大橋を渡り大三島に渡ります。(多々羅大橋を越えると愛媛県今治市です)
ここから峠を越えて、大山ずみ神社へ
ここには、おおくの国宝の薙刀や鎧、太刀などが展示されています
源義経源頼朝などが奉納した鎧などがあります。
ここの展示物はほんとうに素晴らしいです。
少し早いがこのまま宿を目指します、
今日の宿は廃校となった小学校を民宿にしている「ふるさと憩いの家」です
ここの料理は、言うことなし一泊で8500円、
旧小学校ですから当然トイレも学校とおなじように廊下を渡っていきます
少し残念だったのは、ふとんが薄くて寝苦しかった。
5月1日
ふるさと憩いの家をでるといきなり上り坂、ここが結構きつく、ハーハーゼーゼー
峠を越え、大三島橋を渡り伯方島へ入ります。
言わずと知れた伯方の塩で有名な伯方です、ただし現在は塩田は有りません。
塩ソフトを食べ、次の大島へと渡ります(伯方・大島大橋
この島の観光は、村上水軍博物館です、
水軍の戦い方とか勢力図などが分かり易く展示されています。
ここでは無料で鎧兜を着る事ができ、戦国武将になった気分を一瞬味わえます。
次は、バラソフトを食べに?バラ公園に寄りました。
大島からはしまなみ海道最後の橋、来島海峡大橋を渡り四国に入り
宿のサンライズ糸山へ、ここはサイクリングターミナルになっており
沢山のライダーがいました。
料理はレストランで少しお洒落な魚介料理を提供してくれます。
ここは何と言ってもロケーションの良さが最高です。
5月2日
朝食はたのまずに、6時出発しコンビニで朝食を済ませ、尾道を目指します。
途中で一緒になった女性2名は何と、我々とおなじ愛知県から!
尾道には12時頃につき、ガストで昼食を済ませ、駅のお土産売り場で
お土産を購入して、再びこだま号で三河安城へ向かいます
帰りも席はまばらでゆっくりと乗車する事が出来ました。
しまなみ海道はただ走るだけでなく、島の宿に泊まると
さらに良い思い出が残ります。